ベランダの木日記

ベランダで盆栽(とは言えない和風の鉢植え)などを育て始めて4年目の新人です

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

挿し木シロシタンに!!

いつ挿したのか記憶にない高さ2センチくらいの小さなシロシタンの挿し木。しばーらく変化がなかったのが、4月に入ってからてっぺんがモゾモゾと動き出し、新芽がちらほらとのぞいていた。毎朝、この小さな小さな新芽を見るのが楽しみなのだが、今朝は大衝撃…

森永ビスケットの箱

盆栽町に行く時の私の必需品。森永ビスケットの箱のふたを切り取ったもの。 小さな盆栽や苗を買ったら、この箱に入れて持ち帰る。まあまあの距離を自転車で走り抜けるので、レジ袋に入れただけでは鉢が倒れてしまうのだ。 お店の方にナイスアイデアと褒めて…

まっすぐトンボとシマツルボ

今、大宮盆栽美術館でやっている「さいたま市民の日」記念企画展「第6回「世界盆栽の日」記念・「さいたま国際芸術祭Since2020」コラボレーション展 ×須田悦弘・ミヤケマイ」を見に行ってきた。すごく刺激的でゾクゾクした!盆美では味わったことのない感覚…

最近のベランダミニトピック

去年、タチツボスミレの種をとりまきしておいた鉢が、気がついたらカタバミの鉢になっていた。スミレの芽が見られなかったのは残念だったけれど、おかげで、カタバミの葉っぱの閉じているところを真横から見るとすごく可愛いと気付けた。何日かすると、そこ…

その線は水平線

ひとつ前の記事で、「ベランダでベランダ用音楽プレイリストを聞きながら古葉取りなどに没頭したい」と書いてから、ベランダ用プレイリストをどうしようかなと考えている。(その前にベランダの目隠し!笑)1曲目はくるりの「その線は水平線」がいい!絶対!…

かわいい2人組とベランダにおける野望

2人組を作ってみたらかわいかったー。 って、それだけというのも何なので、ベランダでやりたいなと思っていることを書いてみる。 ベランダの柵に開閉可能な目隠しを取り付けたい。 目隠しが付いたらベランダで、豆大福とお茶をいただきながら棚場を眺めたい…

思い入れ深きシドミ

シドミ(クサボケ)は、2018年5月の大盆栽まつりで購入した。このシドミには並々ならぬ思いがある。 昔々、小さなかわいい盆栽を衝動買いして、まもなく枯らしてしまったことがある。心の奥底に罪悪感だけを残し、しばらく盆栽とは疎遠な生活を送っていたの…

多肉たちのご様子

多肉たちも春の陽気の中、大賑わい。 開花状況。シルバースプリングタイムのお花は迫力満点。たーまやー!ドドーン!これだけたくさん咲かせるとさぞかしお疲れだろうから、開き切ったらすぐにカットしようかな。リトルゼムのお花は黄色ー。かわいいー。葉っ…

日日是好日

図書館に行くと盆栽関連の本の棚をチェックする。図鑑みたいなごっついのを除くと大方借りたのだけど、中村是好著の「小品盆栽」といういかにも古そうな本(調べてみると1968年に出版された本のようです)、これはなんとなく手に取ってなかった。でも!今日…

ベランダ棚場、最高

ローアングルで棚場の植物を撮ろうとカメラを向けた時、液晶モニターに映る棚場の光景にうわーっ!となることがたまにある。先日、乙女ギボウシの葉っぱの間から顔を出す苔の蒴を撮ろうとカメラを向けた時にそうなった。 うわあ!熱帯雨林みたいー!探検した…

ヤマモミジーズ3期生?

去年の春先、盆栽の大先輩Fさんにいろんな木のタネをいただいて実生にチャレンジした。楽しかったから来年もやろう、秋にはケヤキやモミジのタネを探しに行こうと思っていたのに、やらずに2020年は終わってしまった。今年になった2月、近所の公園のモミジの…

衝撃の事実

脚が三本の鉢って一本を正面にするのー!?両足みたいになって可愛いし、二本を正面にするものと思って1ミリも疑ってなかった!ひえー、お恥ずかしー! その衝撃の事実が発覚した経緯。最近、九霞園さんのブログを最初から少しずつ読んでいる。ものすっっっ…

ヤマモミジーズのその後

3月10日のヤマモミジ ーズと、 3月31日のヤマモミジ ーズ。 たったの3週間でこんなに成長!すごいー!どの木もそれぞれに可愛いな。ウキウキしてしまう♪これからも定期的にこのフォーメーションで撮影していきたいので、立ち位置をバミっておこうかしら。 特…

挿し木って楽しい

シドミ(クサボケ)は結局ひとつしかお花は咲かなかった。でも、可愛かったからよし!蕾になりそうな小さなコロンとしたものがいくつかあったのだけど、小さいままで茶色くなってしまった。また、来年を楽しみにしよう。 3月中旬にシドミの挿し木たちを植え…