ベランダの木日記

ベランダで盆栽(とは言えない和風の鉢植え)などを育て始めて4年目の新人です

ようこそ!我が家のベランダへーFさんちからやってきた!編ー

このブログに何度か登場している盆栽の大先輩Fさん。Fさんは、2019年に公民館のミニ盆栽講座を受講したときの先生である。去年は出来なかったミニ盆栽講座を今年はやるとのことでご案内いただいたのだけど、予定があって参加できず。。そこで、2019年に参加した時に持ち帰った盆栽たちの今の様子をお知らせすると、「元気に育てていますね!」と、ものすごく喜んでくださった!私も嬉しいー!ちなみに送った写真はこちら↓

f:id:ayumitt:20210622145431j:plain

f:id:ayumitt:20210622145509j:plain

f:id:ayumitt:20210622145524j:plain

これだけの盆栽を持ち帰らせてもらって、受講料1,000円か1,500円だったはず。なんと良心的な!

で、メールのやりとりの中でFさんから「野バラの苗を1本差し上げますよ」とのお話をいただいたので、先日お邪魔してきた。Fさん、お話好きでいろんな話を聞かせてくれるが、今回は美味しいジャムの話、カメラと写真の話、Fさんのお父様の話、中村是好著の「小品盆栽」の話(Fさんも持っていらした!)、ドクター何とかの松の研究の話、などなど多岐に渡っておりました。松の研究の話が面白かったなー。

そして、野バラの苗とおまけに西洋カマツカの鉢もいただいてしまった!ありがたすぎる!

f:id:ayumitt:20210622163207j:plain

帰り際には毎度お決まりの「枯らしてしまっても落ち込みすぎないように!」と声を掛けてもらってお庭を後にした。

野バラは来年のお花を楽しみに、西洋カマツカは実が色付くのを楽しみに大事に大事にしよう。

ようこそ!我が家のベランダへー値札のない盆栽編ー

盆栽町で一番好きな盆栽園「九霞園」で盆栽を買いました!値札のない盆栽を!

これまで盆栽園にある盆栽はお高くて買えるわけがないと思い込んでいたのだけど、小さなものを選ばせていただいたので、お値段も可愛らしいものだった。それでも!盆栽における大人の階段を一つ上った感じ。おおお、身震い。

購入したものはイワシデ、富士ブナ、カエデ。それに鉢も二つ買った。嬉しいいいいー!大、大、大満足!

f:id:ayumitt:20210616143808j:plain


イワシデ。とても綺麗。

f:id:ayumitt:20210616180506j:plain

で、このイワシデ、キノコとダンゴムシという可愛いすぎるおまけ付き。盆栽サイズにダンゴムシが乗ると巨大な王蟲に見えて、イワシデの鑑賞はそこそこに、ついつい鉢の上のジブリの世界に目が行ってしまう笑。王蟲は苔の原っぱを縦横無尽に動き回ったあと、キノコと幹にぴたーっと体をくっつけて止まる。そこが落ち着くのね。でも、どうしよう。いつまでもこの鉢の上にいていいのかしら。そのうち、「王蟲、森へお帰り」じゃないけど、他のダンゴムシがいるところに放そうかな。

f:id:ayumitt:20210616150813j:plain


富士ブナはこれに合いそうな鉢も買った。うん。絶対、似合うと思う!好きな感じ!三つ足だけど、1本前より2本前の方がしっくりくるし、可愛いからこうしたい。植え替えが楽しみすぎるー。

f:id:ayumitt:20210616145142j:plain


カエデは上の方を摘んで、黒ポットから鉢にポンと移し替えた。

f:id:ayumitt:20210616173932j:plain
 

どれも無理がなくてずっと眺めていられる。私にとって程よいです。 我が家のベランダ棚場も気に入ってくれますように。

 

かっこいい真柏

我が家のベランダ棚場、実は真柏なんかもいたりする。

今年の2月「ちょっと真柏いってみよか!」と思い立って、盆美の売店で店番の方と一緒に選んだのがこの子。渋いー!

f:id:ayumitt:20210615222134j:plain

私1人だったらこれは選んでいなかった。真柏だけどふんわりした小さめのものを選んでいたと思う。店番の方は「この中ではこれが真柏らしいかな」と確かおっしゃっていた。思わず、私にしては大きめの本格っぽい真柏をお迎えすることになってちょっとドキドキ。帰宅後早速、「新しい仲間だよー」と棚場に並べるとかなりの存在感!周りの子たちから、「あら!今度の方はこれまでとは違う雰囲気ね♡」と色めき立つ声が聞こえてきそうだった。

3月。店番の方に「そのままでもいいし、二つに分けてもいいと思いますよ」とも言われていて、しばらく悩んだ結果二つに分けることにした。とはいうものの、不安で自分では出来そうになかったので、とある盆栽園の体験レッスンを利用して、二つに分けて植え替えて、針金掛けも教わりながらなんとかかんとかやった。

f:id:ayumitt:20210615162456j:plain

6月。葉っぱの色が黄緑から濃い緑に変わってきて綺麗だなあと思っていると、いつも読ませていただいている盆栽関連のブログで、「葉っぱが黄緑から緑に変化してきていませんか?針金が食い込んできていませんか?そろそろ、針金を一旦外してください」というような記事が更新された。「おお!濃い緑に変わってきてる!きてる!針金外そう!」と喜び勇んで針金を外した。

f:id:ayumitt:20210615162747j:plain

f:id:ayumitt:20210615163729j:plain

大木感!いい感じ!来春にはかっこいい鉢に入れたい。そして、ベランダ棚場で異質な存在感を大いに放っていただいて、他の子たちからきゃあきゃあ言われて欲しい。でも、かっこいい鉢がなかなか見つからない。セメントとか無機質なものもいいんじゃないかと思っているのだけど。うーむ、これは難題だ。

古本のノスタルジアな匂い

以前、中村是好さんの「小品盆栽」という本を古本で購入したという記事を書いた。それ以来、結構な頻度でちらちらと読んでいるのだけど、この本、古本独特の郷愁を誘ういい匂いがする。本を入れるカバーが付いていて、これを函(はこ)と呼ぶらしいのだけど、この函がやばい。

f:id:ayumitt:20210608120230j:plain

本を函から取り出したら、まず、空になった函の中の匂いを嗅ぐ。カビ臭さに甘い匂いが混じったいい匂い〜。で、カビ臭さは分かるとして、この甘い匂いは何なんだい?調べてみると、こちらのサイトに、

本がもともと持つ化学物質が、光、熱、そして湿気に触れることで分解され「揮発性有機化合物」(略:VOC)が、空気中に放出されます。VOCが放出されることにより、あの不思議と落ち着く、古書の匂いが漂い始めるのです。

とあった。本に含まれていた化学物質によって匂いが違うそうで、アーモンドの匂いだったりバニラの匂いだったりするらしい。「小品盆栽」はバニラっぽいかなあ。ちょっと古本屋さんに行きたくなって近くにあるか調べると、口コミで、「店主が優しい」「店主が気さく」「店主が面白い」とお店のご主人が絶賛されている古本屋さんがあった。これは行かねばなるまい!

 

山香ばし(ヤマコウバシ)はいい香りがすると聞いた。どんな香りだろう。そして、冬になっても葉が落ちないのだそう。少し前に盆美の展示で蜘蛛が降りてきてフフフとなった木だし、気になっている。あと、富士ブナとイワシデも気になっている。次は渋いのをお迎えしたいなあ。これからお迎えする子はじっくりと選びたい。

 

 

ヤマモミジと向き合う

我が家のベランダ棚場には10本のちびっこヤマモミジがいる。そのうちの年長さんの2本は2019年9月に公民館の盆栽講座で作ったヤマモミジで、講座の時が実生3年生だったので、今は5年生になっている。この年長さん2本に対して、今年の5月から積極的に芽摘みと剪定をしていて、今は下の写真のような姿になっている。同じ5年生なのに幹の太さが違うのは、去年まで入っていた鉢の大きさが違うから。鉢の大きさ(土の量)でこんなに変わるんだな。

f:id:ayumitt:20210601230739j:plain


ちなみに、ヤマモミジ1の今年の4月と去年の3月はこんな姿。

f:id:ayumitt:20210403201236j:plain


毎朝、この5年生ヤマモミジたちと向き合う時間が楽しみでならない。もう、めっちゃ話しかけている。「ここ、飛び出してるからチョンとしよか。いやー、ちょっと待って。あった方が素敵かな?うーん、迷っているうちは触らない方がいいよね。明日、また考えよっか。ここは混み合っているからどっちかをカットしよっか。うーん、こっちにするよ?どれどれ、ちょっと遠目で見てみるね。うん、なかなかいい感じ!まあ、未熟な私の目でだけど。あれだね。混み合っているところは芽かきとやらをした方が他に力を使えるのかな?もう少し、経験を積んでから頑張ってみるね。」みたいな感じで。本当に楽しい。あー、早く明日にならないかなー。喋りたい。

最近のベランダミニトピック

お花がどんどん少なくなっていくヒナソウの儚い感じがたまらなく好きで、ついついカメラを向けてしまう。

f:id:ayumitt:20210527224041j:plain

その後、長く伸びた茎のお花が散ったので切り戻したら、なんかもう守ってあげたい感じになった。

f:id:ayumitt:20210529223612j:plain

 


アサギリソウの小さい鉢に入れた大雪ヒナオトギリが咲いたーー!これこれー!この小ささよー!蕾なんてもう、鉛筆でチョンってしたくらいの点だし。今年はあちこちの鉢に飛び込んでいらっしゃるので、朝から小さくて可愛い衝撃を与えてくれそう。楽しみ。

f:id:ayumitt:20210527224951j:plain

 


豆鉢日高ミセバヤの蕾はもう開花しちゃうんじゃないかという勢い。びっくり。去年の開花は9月頃だったはず。ちなみに大きな鉢の日高ミセバヤはまだ蕾はついていない。

f:id:ayumitt:20210527222747j:plain

 


マジョール(多肉)のお花がキュートすぎる!こんな可愛いお花が咲くとは知らなかった!

f:id:ayumitt:20210528231521j:plain

 


お花が咲いてびっくりした挿し木シロシタンは、結局、結実せず。ちょっと残念な気もする。そして、別の挿し木シロシタンにもお花が咲いた!もう、愛車で後ずさりしそうになるほどビックリすることもなかった。このシロシタン 、来年は可愛い鉢に入れたい。模様が入ったものがいいなあ。それまで元気でいてくれますように。

f:id:ayumitt:20210529231034j:plain

 


余談コーナー。楽しみに見ているドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」が大変な展開になってきて動揺。。かごめちゃんが。。かごめちゃんの「忘れてね。そのことでわたしのこと見てほしくないんだよね。そこを持って私を語られるのがやなんだよね。私はそれを超えるアイデンティティをつくってきたはずだし、あるから」ってセリフが刺さりまくって大好きになっていたのに。。がんばれ、とわ子・・・!

 

ようこそ!我が家のベランダへーツクシカラマツ編ー

去年からお迎えしたいなあと思っていたツクシカラマツ。なかなか出会えなかったのが、先日たまたま通りがかって、どんな感じか一度見ておこうと入ってみた農協で出会った。こういうの嬉しいですね。全くノーマークだったところで不意に欲しかったものに出会うっていうの。

鉢を手にウキウキしながらレジに並んでいたら、先にお会計していたおじさまに「あら、珍しいもの持ってるねー。何?」と聞かれた。「ツクシカラマツですー」って答えたら、「へえー。いいのがあったねー。よかったねー」ってニコニコして言ってもらえた。私がよほど嬉しそうに見えたのかもしれない笑。

お迎えした時は蕾はまだキュッと縮こまっていたのが、2週間ほどすると少しずつほころんでふわふわ〜と開いてきた。ふおー、可愛いすぎるーー!鉢を持ち上げて下から覗き込むようにして見ると、こんもりとした葉っぱと伸びた茎とふわふわちらちらした薄桃色のお花が視界いっぱいに広がって、すっかりメルヘンの世界。

f:id:ayumitt:20210523000508j:plain

 

長く楽しめるといいな。ああ、農協に立ち寄って良かった。ありがとう、農協。