最近のベランダミニトピック
チビおやきちゃん（リトープス）のお花が咲いた。全体を覆い隠すほど大きくて繊細で綺麗なお花に感動。午後から開き始めて14時くらいに開き切ることを10日間ほど続けた。チビおやきちゃんは7個いるが、お花が咲いたのは今のところ一番大きな子ひとつだけ。
梅鉢草は7月にお迎えした時から蕾が付いていたが、夏場に茎の根元から枯れていき、開花まで辿り着けずに切り戻すことを繰り返していた。半日陰に置く以外に手段が分からず、為す術なく見守るしかなかったが、先日なんとかひとつが８割方開花。どうしてあげれば良かったのか。。今になって試してみたい栽培法を見つけたので来年は試してみたい。
屋久島梅鉢草は9月にお迎えした。さすがプロのお仕事！葉も茎も綺麗な緑の状態で夏を越していたので、茎も葉もさほど枯れることなく開花した。可愛らしい〜。梅鉢草のお花の形（構造）が大好き。こちらも来年に向けて勉強をしなければ。
今年は多肉の種類がドンと増えたので、冬越し対策をしなければならない。すべてを室内に入れるのは無理なので、多肉棚をビニールで覆うことにした。ビニールを買って手作りしようとホームセンターに行くと、市販のビニール温室替えカバー（ジッパー付き）が売られていた。ちょっと大きそうだけどイケるかもしれない！余る部分をつまむなどしてリメイクしよう！と購入。帰宅後、早速試しにビニールカバーをかけてみると、、、なんとピッタリ！まるであつらえたかのよう！うわーお！ラッキー！来週から夜が寒くなりそうだからカバーをかけようかな。あと、屋外用の最低最高温度計を買って何度まで気温が下がるのか調べてみよう。
先日の趣味の園芸は「ここに宇宙が!?サボテン」ということでサボテン特集だったが、その中の「ボタニカル・らいふ」というコーナーに出てきたたくさんのサボテンを育てている方の言葉に共感。「植物やってて癒されるどころか、むしろストレス。挑戦の方が多い」とおっしゃっていた。私などまだまだ新人でこの方の足元にも及ばないけれど、「癒しどころかストレス」というのに共感。癒しより心配ごとの方がずっと多い。水やりも、植え替えも、夏越しも、冬越しもお世話の何もかもが合ってるのかどうか分からなくて心配ばかり。毎日の水やりも面倒といえば面倒だし。じゃあ、なんで続けてるのかと思うと、心配になりながらもお花が咲いたり、小さな新芽が出たり、枝が増えたりと成長した姿や綺麗な姿を見せてもらえるから。たくさんの心配と試行錯誤と日々のお世話の中で、少しの、でも最高の癒しがある感じ。ストレスも面倒も癒しも含めて楽しい。
