ベランダの木日記

ベランダで盆栽(とは言えない和風の鉢植え)などを育て始めて4年目の新人です

ようこそ我が家のベランダへ!スペシャル!

ここ半月の間に、自転車で行ける範囲で行ったことのないお店を2つ発見し訪れた。そうなると当然何かをお連れすることになるわけで。「ようこそ我が家のベランダへ!スペシャル!」です。

 

1軒目では、サボテンの太陽と兜丸。真ん中でコロンと横になっている子はお店の方がサービスでくれた世界の図の子株。

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お花が咲きそうな兜丸だけど、意外と繊細で育てるのが難しいと読んだので、よく観察していこうと思う。太陽は頭のてっぺんが丸く赤紫色でとても可愛い。世界の図の子株ちゃんは今、新聞紙で軽く包んで切断面を下にして保管し、根っこ待ち。

 

2軒目では、大雪山オトギリ草とムラサキサンゴと蘇鉄麒麟(ソテツキリン )。オトギリソウとムラサキサンゴは、お店の方が「これ見てー。可愛いよー。」とオススメしてくれて、見るなりズキューンときてしまった。蘇鉄麒麟は私が一目惚れしてしまった。

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大雪山オトギリ草

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紫色の実がなるムラサキサンゴ

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蘇鉄麒麟(またはパイナップルコーン)

みんな可愛すぎてどうしよう!!!

大雪山オトギリ草は一日花で夕方には萎むのだが、翌朝ベランダに出て、寝ぼけ眼で小さな鉢を持ち上げて眺めると、直径1mmくらいの小さい小さい黄色の蕾が3つ4つ付いていて、「ちょっとー!可愛すぎるじゃないのー!!」と毎朝大騒ぎである。そんな可愛い大雪山オトギリ草は北海道の大雪山に咲く植物だそう。たくさん流通している植物ではなさそうだし、なんとか増やせるように頑張りたい。お店の方に「鉢も小さいので、土を入れたトレーの上に置いてあげて。そうすればトレーにも種がこぼれて芽が出るかもしれないから」とアドバイスいただいた。種も採取したいが、なにせ小さいのでどうだろう。

ムラサキサンゴもあまり流通していなさそう。珍しい植物をお迎えして少し緊張気味だけど、ようこそ我が家のベランダへ!