ベランダの木日記

ベランダで盆栽(とは言えない和風の鉢植え)などを育て始めて4年目の新人です

ベランダ棚場の冬姿

12月後半になってようやくベランダ棚場にも冬がやってきたようだ。落葉する子、ギュッと縮こまる子、ぺたーっと広がる子、みんなそれぞれのやり方で冷たい冬を受け止めている。

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2021年がもうすぐ終わる。去年に続き、今年も盆栽に夢中な一年だった。去年は、盆栽に関する主な情報源は図書館の本とネット検索で、私とベランダ棚場の子たちだけの世界だった。でも、今年は現場の生の声を聞きたくて外に出た。「盆栽のこと聞かせてくださいー!ドンドンドン!」とドアを叩きまくった。その甲斐あって、若者から大先輩まで幅広い世代の盆栽仲間(と言っていいのか分からないが…)ができた。我ながら、すごい勢いだったと思う。私にとっては全部がとてもとてもありがたく、ずっと大切にしていきたい繋がりだ。

来年はよりいっそう刺激的な一年になりそう。楽しいことがいっぱいありそうでウキウキするけれど、ほろ苦い思いも色々としそうだなあ。でも、つまずきながらも突進していきたい。で、そんな自分を「いいぞ!いいぞ!」とおもしろがりたい。とにかく、知りたいこと、やってみたいことが山盛り。何が正解か分からなくても、手探り感満載でも動いていこうと思う。

と書きながら思ったけれど、私がこうやってお外で楽しく盆栽活動が出来るのも、ベランダ棚場の子たちがいてくれるおかげなのだ。感謝の念に堪えない。

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そんなわけで、来年も盆栽に夢中な一年になるのは明らかなのである。あーでも、盆栽に夢中になりながらも、この状況になってから会えていない友達と遊びたいな。来年こそ集えると信じたい。

 

こんなへんぴな所へ足を運んでくださった皆様、今年もありがとうございました!来年には超、超スペシャルな鉢の記事も予定しておりますので(うふふ )、よかったらまた遊びに来てやってください。良いお年をお迎えくださいませ。

 

って今年はもう書かないふりして、また去年と同じように紅白見ながら書いてたりして。ちなみに紅白で楽しみなのは、Perfume(大好き)と中村佳穂と星野源薬師丸ひろ子(「Woman "Wの悲劇”より」が名曲だから)です。