ベランダの木日記

ベランダで盆栽(とは言えない和風の鉢植え)などを育て始めて4年目の新人です

成長あれこれ

ハツユキカズラの挿し木がしっかり根付いたようで新芽が増えてきた。

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斑入りの小さい葉っぱが可愛い


実生のカリン3本も元気そう。背の順に並べると兄弟のようで可愛い。

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カリン3兄弟

実生のヤマモミジ2つも元気そう。

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クサボケの挿し木は3つ発根して育っていたが、実生の鉢から素焼きの鉢に植え替えた後に、1つが枯れてしまった。植え替えが負担になってしまったのかもしれない(涙)。クサボケの挿し木は第二弾の鉢があるので、それはひとまず1年は植え替えせず、そのまま育てようと思っている。

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挿し木のクサボケは2つになってしまった


挿し木クサボケの親のクサボケは、葉がふるいがちながら、新しい枝から同時に4つ新芽をのぞかせた。明るいキミドリが嬉しい!新芽を見ると「元気だね」と安心できる。

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4箇所から新芽が出てきたクサボケ

クサボケの盆栽の情報はネットで探してもあまり見つからない。でも、クサボケの矮性種が長寿梅なので、同じでよいだろうと長寿梅の情報を参考にしている。長寿梅なら情報がたくさんあるのだ。長寿梅の今時期のお世話に、小枝を短期間で増やすための「葉刈り(全部の葉を刈る)」があるのだが、私は怖くてできない。。先日も「葉刈りの時期だよ」とチラリとアドバイスいただいたのだけど、やめておこうと思っている。今年に入って枯れてしまった長寿梅一は、去年の6月に葉刈りした。その後すぐに新芽が出てきて一安心したものの、今年に入って枯れてしまった。葉刈りが原因とは限らないけれど、負担が大きくかかることなのだと思う。見栄えに関してはゆっくりでいいと思っている。

 

光岳麒麟草(テカリダケキリンソウ)は鉢をはみ出すほどに成長。

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今年の5月頃のテカリダケキリンソウ

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現在7月のテカリダケキリンソウ

でも、蕾はまだない。どうかなあ。テカリダケキリンソウは夏に黄色い星のようなお花が咲くそうだが、また来年のお楽しみとなるかなあ。って書くと蕾を付けそうな気がするのだけど。