長寿梅三の芽摘み

長寿梅の芽摘みは、5月から9月にかけて新しい枝が伸びたら、思い描く輪郭線に沿って切り詰め、小枝を増やしていくとのこと。我が家の長寿梅三（三は3個目の長寿梅の鉢という意味）も、新しい枝が伸びたら、なんとなくフォルムを思い描いて、はみ出す部分を剪定していた。

写真↓の枝は、剪定した脇からまた枝が出てきた。小枝を増やすとはこういうことなんだな。

こちら↓は、Aの枝を先日剪定した。脇から新たに枝が出てくるかしら。脇から出るとすると、どこからどの方向に出てくるだろうか。Bの枝はAの枝の様子をしばらく窺ってから剪定しようと思っている。

そして、こちら↓は突然現れたと言っても過言でないくらい、あ、新しく葉っぱが出てきたなあと思っていたら、ニョキニョキーっと1週間くらいでここまで伸びた。どのくらい残して剪定するかは考え中。

そして、こちら↓が今の梅三のお姿。全面に張られていた苔は半分ほど剥がした。

新しい枝を生かし、どのような樹形を目指せば良いか見えていないけれど、兎にも角にも、新しい枝をどんどん伸ばして元気そうなのが何よりも嬉しい。でも、お花も見たいな。秋には見られるかな。梅三さん、お願い。