ベランダの木日記

ベランダで盆栽(とは言えない和風の鉢植え)などを育て始めて4年目の新人です

ようこそ、我が家のベランダへ!

「ふんわり和風の棚場にしたい計画」に向けて、和風の草花を探すため、自転車で行ける範囲の園芸ショップを巡った。その中で、少し遠いけれど素敵な園芸店に出会った。隅から隅までとにかくおしゃれ!そして、外にあるお庭が「どこか異国のお庭に来ちゃったのかしら?」と錯覚するくらいに素敵。奥からふんわりワンピースにツバの広い麦わら帽子をかぶったご婦人が、カゴ(ハーブを収穫する用)を抱えて出てきそうな雰囲気。うわあ、すってきー!!とウキウキしながら歩き眺めた。さりげなくあちこちに置かれている寄せ植えがこれまた素敵だった。店内にはドライフラワーや小物雑貨、室内植物も多数あった。盆栽はない。

 

時間の許す限り見回って購入しました植物は、まず乙女ギボウシ。夏には長い花茎の先に俯き加減の薄紫色の花が咲く。葉っぱだけでもかわいいけれど、お花が見られるといいな。

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周りの先輩方の圧が強めかしら

 お次に日高ミセバヤ。秋には濃いピンク色の星のようなお花が咲く。そして、うっかりミセバヤ用に鉢も買ってしまった。この感じ↓に濃いピンクのお花が咲いたら素敵に違いない。大丈夫!ギリギリ和風!

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最後に多肉も。よく読ませていただいているブログさんで、クラッスラ属は個性的なお姿をしているものが多いと読んだので、クラッスラ属を中心に見回り、ルペストリスをお連れすることにした。ルペストリス。。覚えられる気がしない。。和名で呼びたい。。あと、姫秋麗もお連れした。

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棚場のスペースに余裕はなかったが、苔の鉢にご移動いただき、また実生の鉢の苗たちを素焼きの鉢へ植え替え、しばしご移動いただいたので大丈夫という算段である。

 

しかし、もーーう鉢は増やせない!なぜなら、10月の大盆栽まつりで一鉢か二鉢増えるに決まっているから。それまではじっと我慢の子である。