ベランダの木日記

ベランダで盆栽(とは言えない和風の鉢植え)などを育て始めて4年目の新人です

ようこそ我が家のベランダへ!ー私の愛車編ー

これまでベランダで作業する時はヤンキーよろしくしゃがんでやっていた。腰や背中は突っ張って痛いし、足はつりそうになるし、これはいつかベランダー生活に支障をきたすだろうと思っていた。私がベランダに出られなければ誰がこの子たちのお世話をするのか。何か対策をせねばということでやってきたのがこちら。

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フィールドカートジュニア(回転座面付)!これ最高です!もっと早くに買っておけばよかったー!我が家のベランダ棚場は板を3枚横に並べているので、このカートでコロコロスイスイと横移動しながら植物たちのお世話ができる。それだけならここまでは感動しない。私をここまで感動させたのは座面が回転すること!これが超便利!ジョーロの水がなくなったら、クルッと90度座面を回転させて向きを変え、バケツまでコロコロと移動して給水。そして今度は180度回転させて元の位置まで戻り、90度回転させて水やりを再開。楽チンー!それに、コロコロスイスイクルクルしていると、遊具に乗っているみたいで楽しくなってくる。いいことだらけ。ベランダー生活における私の相棒、私の愛車、どうぞよろしく!

 

最近感動したことつながりで独立時計師の菊野さんのことを書きたい。Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達」が好きで見ているのだが、先日は「NHK交響楽団で第1コンサートマスターを長年務めるバイオリニスト・篠崎史紀。対するは企業に属さず自らの理想の時計を作る独立時計師・菊野昌宏。ロマンを語り合う。」だった。この独立時計師の菊野さんが凄かった!ご自宅の工房で部品からすべて手作業で作って時計を作り上げているのだそう。菊野さんの口から語られるすべてがロマンに満ち溢れていて大感動。また、独立時計師になろうと決意したきっかけになった、和時計の「万年時計」が凄かった!江戸時代の発明家、田中久重によって作られた機械式の置時計で、一度巻くと一年動くのだそう。すごいー!どうなってんのー!装飾もとても美しい。国立科学博物館に展示されてあるそうだ。これまで何度か行っているのにサラーッと通り過ぎていたのね・・・。そういうことなのだ。少しでも知っていれば興味を持ってそれを見て、さらに知識を深められるのだ。今からでも遅くない。興味を持ったものは少しでも調べて、できれば体験、観賞していきたい。

 

フィールドカートジュニアの話から最後はプチ決意表明して終わります。たまにはこんな記事もいいかな・・・?